複数の OpenAI Codex アカウントを一つの統合プールに。リクエストの自動ルーティング。リアルタイムクォータ監視。
scrollOpenAI はサブスクリプションアカウントごとにレート制限を設けています。3〜5 個の Codex アカウントがある場合、手動で切り替える必要があります。
クォータ切れ時に手動切替
どのアカウントに残量があるか不明
スループットの集約ができない
5〜10 人でゲートウェイを共有するチームでは、問題が倍増します。
各 Codex/ChatGPT アカウントを個別の名前付きプロバイダーとして登録。GoClaw がリフレッシュトークンを保存し自動更新。
オーナーとなるプロバイダーを選び、他を codex_pool.extra_provider_names に追加。
リクエスト分配方法を設定:プライマリ優先、ラウンドロビン、優先順位順。
override_mode: "inherit" を設定 — Agent がプロバイダーからプール設定を自動継承。
| Strategy | 動作 |
|---|---|
primary_first | オーナーを優先使用、エラー時メンバーにフェイルオーバー |
round_robin | プール内の全アカウントをラウンドロビン |
priority_order | 優先順位で使用、アカウントエラー時に自動切替 |
Agent がプロバイダーからルーティング設定を継承 — 一度設定すれば全 Agent に自動適用。
override_mode: "custom"GoClaw が OpenAI Usage API を呼び出してプール内各アカウントのクォータを取得。
ゲートウェイがトレーシングデータで各アカウントのヘルスを追跡。連続エラー発生時、ルーティングエンジンが自動で他のアカウントに切替。
admin/operator のみプール管理可能
Viewer:ダッシュボード 読取専用
テナント分離 — クロステナント漏洩なし
トークン期限切れ時 needs_reauth バッジ表示
round_robininheritcodex-heavy(Pro)→ 重いタスク用 Agentcodex-light(Plus)→ 日常チャット用 Agent| Component | File | 役割 |
|---|---|---|
| Pool Validation | chatgpt_oauth_pool_validation.go | グラフ検証:循環・二重所有権なし |
| Pool HTTP API | agents_codex_pool.go | CRUD プール設定、アクティビティ、ヘルス |
| Quota Fetcher | oauth/openai_quota.go | OpenAI Usage API、クォータウィンドウ解析 |
| Quota Transport | oauth/openai_quota_transport.go | HTTP トランスポート + 認証注入 |
| Token Mgmt | oauth/token.go | リフレッシュトークン、メタデータ補填 |
| Routing | agent/resolver.go | 戦略に基づくプロバイダー解決 |
| Store Types | store/agent_store.go | 定数、ルーティング設定構造体 |
| Dashboard | agent-codex-pool-page.tsx | Pool management UI |
| Quota UI | chatgpt-oauth-quota-*.tsx | Bars, badges, readiness |